以前より裁判所からの通達を装った郵便物による詐欺被害があったようですが、最近ではそれがさらに巧妙化しているらしいです(´・ω・`)
【参考】https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190731-00010004-finders-bus_all
具体的には今までは主にハガキでの通達だったのが最近では封筒(封書)を使うようになったんだとか!
裁判所からのハガキ=詐欺?
みたいな認識が一般化してきたためか、詐欺の犯行手段もまたさらに一歩進んだ?ようですね(汗)
参考元の内容を要約すると、ある日突然、自分宛に裁判所から物々しい封書が届いたら不安になってしまい正常な判断ができなくなるかもしれないけど、それが本物かどうか見分けるためのあるポイントを知っておくことで、被害に遭うことを防げるというもの。
そのポイントというのが
裁判所から文書などが封書で送付される場合、「特別送達」という印が押されていることと
- 郵便料金82円
- 一般書留料金430円
- 特別送達料金560円
の、合計1,072円分の切手が貼られている
この2点が満たされていて初めて、裁判所から送られてきた封書である可能性が認められるということです。
「可能性が認められる」と書いたのは、今後同様の詐欺の手口がさらに巧妙化した時にこの2点までも満たしてくる可能性は十分に考えられるということです。あくまでもこれは、本物の裁判所からの封書と見分けるための最低限のポイントであって、これが満たされていれば絶対安心というものではないのでそこは注意してください。
とりあえず最低限「ふるいにかける」くらいのスタンスで参考にしてもらえたら幸いです。